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企業の精神を受け継いでいくために

執筆者の写真: Takeshi Goto
Takeshi Goto
8月10日
読了時間: 2分

地方に工場をもつ企業の人事の方から「工場長の聴き書きをしてほしい」という依頼がありました。


聞けば外資系のメーカーとして古くから地方に工場を作り、地元の人たちのとのつながりや地域活性に貢献してきたとのこと。しかし時代的にも人が集まらなくなり、また入れ替わりも以前より多くなったことで長年培ってきた知恵などが失われていく恐れがあったようです。


工場長はこれまで本社から送られてきた方が担っていたそうですが初めて日本人の工場長に任命された方で新卒からのたたき上げだそうです。


入社時は幹部候補生でもなかった方が、日々積み重ねられた経験から徐々に責任ある立場になり工場長まで勤め上げるようになったのは努力はもちろんのこと、この工場に愛着を持って働いていたこと。


好奇心を持って新たなことにも挑戦し周りの信頼を得て上り詰めたそうです。工場には精密さなど高い品質を維持向上する文化があり、どんなに機械化をしても人が担うところに品質が現れる。その品質こそがこの工場が継続してこれたところなのでこれは他の働く人たちにも受け継いでほしい。そんな想いが詰まった本になりました。


当初は予定していませんでしたが、この本の内容を元にしてマネージャー研修を実施するなどのアイデアも広がり精神を受け継ぐ仕組みとなりました。



 
 
 

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